今月17日(土)に平成29年度総会およびシンポジウムを開催いたします。

下記の通りご案内申し上げますので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

総会につきましては、定足数の出席を要する議案がございますので、

当日ご欠席の場合はすでに送付しております委任状に署名捺印の上ご返送ください。

総会の成立には、総正会員数の過半数が必要となりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、既にご回答いただいている方につきましてはお礼申し上げます。

 

また、メールでの御回答も受け付けておりますので、学会事務局( japa@isr.or.jp )まで御返事いただければと存じます。

 

【平成29年度 総会、シンポジウムのプログラム】

1.日時:平成29年6月17日(土)

2.場所:東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館デジタル多目的ホール

地図はこちら → http://www.titech.ac.jp/maps/index.html

3.総会 13:30~14:30 議事:事業報告、決算、事業計画、予算他

 → 総会資料20170617

4.公開シンポジウム 15:00~17:00

テーマ:「未来をつなぐ!私たちの暮らしと地球環境

           -持続可能なライフスタイルの構築に向けた地域からのシナリオ-」

主催:日本計画行政学会

共催:東京工業大学、大田区地球温暖化地域対策協議会

◇15:00~15:05 会長挨拶 根本 敏則(敬愛大学 教授)

◇15:05~17:00 パネルディスカッション

パネリスト(敬称略 順不同)

     「2050年持続可能なライフスタイルシナリオ」(国立環境研究所 主任研究員 金森有子)

      「倫理的消費という持続可能な社会・経済行動」(中原秀樹 東京都市大学 名誉教授)

      「持続可能な都市の形とまちづくりに向けて」(栗田卓也 国土交通省 都市局長)

       「地域からのシナリオ」(田中常雅 醍醐ビル(株)社長 東京商工会議所 副会頭)

 コーディネータ 坂野 達郎 (東京工業大学 教授)

内容:

   持続可能な社会の実現という地球規模の課題に、地域はどのように取り組めばよいのでしょうか。排出係数が原発稼働するか否かなどで変わると、地域あるいは市民の努力も消し飛んでしまうなど、地域でできることにむなしさを感じる区民も多いこと、また、省エネ行動も震災直後は大きく区民に広がりましたが、それ以降あまり変化していないのが現状です。理念としては、ライフスタイルを変えることの重要性は浸透していると思われますが、なかなか現実の行動に結びついていないのが現状です。そこで、ライフスタイルを変えることがどの程度有効なのか、そもそもライフスタイルをどのように変えることが求められているのか、ライフスタイルを変えるためには都市の形をどのように変えていかなければならないのかなどについて、市民、行政、学会の3者が集まり議論したいと考えています。